先端設備等導入計画

先端設備等導入計画とは?

 先端設備等導入計画とは、中小企業・小規模事業者等が、設備投資を通じて労働生産性の向上を図るための計画です。

 この計画は、市区町村が国から「導入促進基本計画」の同意を受けている場合に、認定を受けることができます。

 認定を受けた場合は、税制支援などの支援措置を受けることができます。

認定数の月別推移

 認定数の月別推移は以下のようになっています。

 2018年6月:134件

 2018年7月:4,508件

 2018年8月:4,873件

 2018年9月:4,757件

 合計:14,272件

都道府県ランキング

 都道府県ランキングは以下のようになっています。

 1位:大阪府(1,166件)

 2位:愛知県(1,096件)

 3位:東京都(759件)

 4位:静岡県(742件)

 5位:兵庫県(634件)

 6位:長野県(518件)

認定取得のメリット

<税制支援に関するメリット>

 中小事業者等が適用期間内に、市区町村から認定を受けた「先端設備等導入計画」に基づき、一定の設備を新規取得した場合、新規取得設備に係る固定資産税の課税標準が3年間にわたってゼロ~1/2の間で軽減されます。

 

<金融支援に関するメリット>

 中小企業者は、「先端設備等導入計画」の実行にあたり、民間金融機関から融資を受ける際、信用保証協会による信用保証のうち、普通保険等とは別枠での追加保証が受けられます。

 

 詳しくは会社設立名古屋支援センターまでお問い合わせください。

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